国会の仕組み
国会は憲法のもとで国権の最高機関であって国の唯一の立法機関であると定められています。
また、国会は内閣と密接な関わりを持っていて、内閣総理大臣は、国会において国会議員の中から選ばれます。
国会は国民に選挙で選ばれた国会議員によって構成され、衆議院と参議院の2つの議院に分かれています。
国会は国の唯一の立法機関ですから、当然法律を制定するのが最も重要な役目です。
それだけではなく、予算の議決、条約の終結の承認、内閣総理大臣の指名などの役目を持っています。
国会の権限や内容についてももう少し詳しく説明いたします。
国会には通常国会、臨時国会、特別国会と分かれています。
通常国会では、政府の基本方針、政策、国の予算、配分などが話し合われるのが大きなテーマとなっています。
また国の唯一の立法機関というのが大前提ですので、各委員会などから提出された法案を法律にするべきか話し合いもします。
通常国会は毎年1回、1月に開かれ、開会期間は150日と決まっています。
臨時国会というのは特別に開会の時期が決まっているものではありません。
総議員の4分の1以上の要望があれば開会されます。
開会期間も決まっていないので数日と終わる場合もありますし、数か月かかる場合もあります。
通常国会だけでは決まらなかった問題や、委員会から提出された法案の話し合いを行います。
特別国会は衆議院の内閣解散の総選挙の後30日以内に開かれる国会です。
何のために開かれるかというと、内閣総理大臣の指名を行います。