日本の選挙制度・政党
日本は民主主義国家で主権は国民にあります。
その中での選挙というのは、私たち国民が政治に参加して意思を反映できるもっとも重要な機会と言えるでしょう。
国民が選挙を通して自分たちの代表者を選び、その代表者によって政治がおこなわれます。
選挙にもいくつか種類がありますが、その中でも総選挙というのは衆議院議員の全員を選ぶために行われる選挙です。
小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日に行われます。
総選挙は衆議院の任期終了によって行われるものと、衆議院の解散によって行われるものがあります。
日本の選挙制度に採用されている小選挙区制というのは多数代表制です。
1票でも多数の支持を得られた人が当選するしくみです。
メリットとしてはナンバー1だけが当選するので決着がつきやすく、政権交代がスムーズであるという点です。
反対にデメリットは色々言われていますが、落選者に投じられた票である死票が多くなるということです。
日本には小政党もたくさんありますので、たくさんの候補者が出た場合、投票率が40%弱であっても当選ということがあります。
この場合残りの60%とという票がすべて死票になります。
参議院議員通常選挙というのは参議院議員の半数を選ぶための選挙です。
参議院には解散がないので通常は6年の任期満了によるものだけです。
しかし、参議院議員は3年ごとに半数が入れ替わるよう憲法で定められていますので、 3年に1回、定数の半分を選ぶことになるのです。