社会保障制度





社会保障制度とは何らかの事情で生活が脅かされた場合に、国が主体となって国民に健やかで安心できる生活を保障するしくみです。

日本の社会保障は、社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生、医療・老人保健の5部門に分かれています。

社会保険では各自が保険料を払い、各種のリスクを保証するというシステムです。

種類も豊富で医療保険、年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険などがあります。

原則として強制加入になっています。

公的扶助とは生活に困窮するものに限り国が最低限の生活の保障をして時自立を助けるシステムで、生活保護のことをいいます。

社会福祉とはさまざまな社会的立場が弱い人、ハンディキャップを持っているものを援助するシステムです。

公衆衛生及び医療では、国民が健康に生活できるように生活習慣病などの予防や早期発見を目指すシステムです。

感染症の対策、食品衛生、水道、廃棄物処理などが含まれます。

現在特に問題になっているのが、高齢化、少子化、介護の問題です。

日本の高齢化は世界で最も早いと言われています。

また深刻な少子化で若者一人当たりの税金の負担も年々大きくなってきています。

このように国の抱える問題は全てが密接に絡み合い、一つの問題だけをクリアすれば良いというわけではありません。

その為、国が一体となって問題に取り組んでいく必要があります。

やく55年後の2055年には65歳以上の高齢者が人口の約4割を占める高齢化社会になると言われています。

高齢者医療や高齢者介護、年金の財源の確保が今後の最大の課題と言えるでしょう。






木下史典news
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